ベビーチェアを初めて選ぶときって、かなり種類が多くて結構迷いますよね。
特に、座った時に赤ちゃんの足がちゃんと足につくのかどうかが重要だという話をよく耳にするので、やっぱりベビーチェアは足がつかないタイプだと良くないのかなと気になったんです。
そこで今回は、離乳食を食べさせるときに使うベビーチェアに足が付かなくても大丈夫なのかどうかについて考えていきたいと思います!
ベビーチェアに足がつかない状態でも大丈夫?足がついたほうが良い理由は?
ベビーチェアに座らせるときには、やはり足がつくタイプの椅子の方が良いと言われますよね。
そこでまずは改めて、足がついたほうが良い理由について整理していきたいと思います。
離乳食を食べるのに集中できる
足がつかないベビーチェアに座っていると、常に足がブラブラした状態になってしまいますよね。
足がブラブラする状態になってしまうと、足を動かして遊ぶ方に意識が向いてしまって、離乳食や食事に集中できなくなってしまうんですよね。
実際、私も子育てをしている知り合いに話を聞いたことがあるのですが、足がつかない椅子に座らせて食べさせようとしたところ、集中力が続かなくて、最後まで食べさせるのに時間がかかってしまったと話していました。
確かに、私の子供も手足をパタパタと動かして食べることにあまり集中できていないことが時々あるので、やっぱり足はしっかりと地面についた状態で食べさせた方が、遊びに夢中にならずに集中してご飯を食べてくれそうですよね。
姿勢や行儀が良く見える
ベビーチェアに座って足がつかない状態だと、やはり足が宙に浮いている分、体勢が少し不安定になりやすいので、客観的に見た時に姿勢が悪く見えてしまうんですよね。
さらに、足をバタバタさせながらご飯を食べるというのも、少しお行儀が悪く見えてしまいます。
お家の中だけで使うのであれば問題ないのかもしれませんが、食事中に足を動かしたり、悪い姿勢で食べるのが癖になってしまうのは避けたいところですよね。
このように、姿勢やお行儀と言う観点からも、足がちゃんとつくベビーチェアを使用したほうが良いということなんですね。
ベビーチェアに足がつかない時の対処方法は?
といっても、既に購入したベビーチェアに足がつかないということもよくあるお悩みなのではないのかなと思います。
足置きの位置や高さを調節できるタイプのベビーチェアであれば問題ないのかもしれませんが、最初から足置きの位置が決まっているタイプだと、足をつけて食べさせるのはかなり難しいですよね。
このような時の対処方法なのですが、赤ちゃんを座らせる位置を少し前側にして、テーブルに赤ちゃんの体がくっつくように座らせると、足が届きやすくなるんです!
赤ちゃんのお腹の方がテーブルの方にくっつくようにしつつ、背中側に隙間ができてしまった場合は、タオルやクッションなどを使って隙間を埋めながらサポートしてあげると、体勢も安定させて足を地面や足置きにつけさせることができるんですよね。
それでも届かないという場合は、足の方にもクッションなどを設置して、高さを出すことによって足をつけさせることもできます。
工夫次第では、ダンボールを活用して高さを調節してみたりするなど、身近にあるものを活用することもできそうです。
このように、使っているベビーチェアが足がつかないタイプだったとしても、工夫次第では足がつくようにすることもできるんですね。
まとめ
ベビーチェアに足がつかないと、離乳食やご飯に集中してくれなかったり、姿勢やお行儀が悪く見えてしまうなどのデメリットが挙げられました。
私の子供も、足をパタパタと動かしているうちに食べることに集中してくれなくなることも時々あるので、確かにちゃんと足がつくようにしておいた方がよさそうですね。
もしもベビーチェアの足置きに足が届かなかったとしても、座る位置を調整したり、あるいは身近にあるものを使って足置きの高さを調節することでも対応できそうです。
もちろん、最初から足がつくベビーチェアを用意できればベストだと思いますが、今使っているベビーチェアで足が届かない時になった場合は、このような工夫をしてみるのも良いのかなと感じました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます!
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