赤ちゃんが生まれたばかりの時って、親戚とか友人とかからお下がりの新生児服をいただくことがあったりしますよね。
赤ちゃんの服をお下がりでいただけるのは嬉しいんですけれど、すぐに使っても大丈夫なのか、それとも洗濯をしたり水通しをしたりする必要があるのか疑問に感じたんですよね。
そこで今回は、新生児服のお下がりをいただいた時は、洗濯したり水通しをする必要があるのかどうかについて考えていきたいと思います!
新生児服のお下がりは洗濯したり水通しする必要はある?
新しく購入した新生児服であれば、最初に使う前に水通しをしたり、軽く洗濯したりするんですけれど、お下がりでいただいたものって、実際に何度か使用されているわけですし、改めて水通しとか洗濯をする必要があるのかちょっと疑問に感じたんですよね。
最初は、水通しとかしなくても良いのかなと思っていたんですが、やはり結論としては、お下がりでいただいたものであっても水通しや洗濯をしてから使用したほうが良いですね。
というのも、そのお下がりの新生児服が、いつまで使用されていたものかもわからないですし、使わなくなった後にどれくらいの期間、どんな場所で保管されていたのかも私たちにとってはわからないんですよね。
もしかすると、長期間使っていなかったために、知らぬ間に汚れなどが付着してしまっている可能性も考えられます。
多くの方は、お下がりで服を譲ってくださる際に洗濯をしてくれたりする人が多いとは思うのですが、念のために自分自身でもお洗濯や水通しをして、新生児服についている汚れなどをあらかじめ取り除いてから使用したほうが良いですね。
また、使用直前に水通しなどを行うことによって、着心地をよくすることもできるので、やはり改めて水通しをしておいた方が気持ちよく使うことができるのかなと思います。
新生児服のお下がりの黄ばみを落とす方法は?
ところで、新生児服をお下がりとしていただいた時にちょっと気になるのが、服についている黄ばみですよね。
ほとんど使用していなくて新品同様の服をいただける場合もあるかと思いますが、一方で、一部に黄ばみ汚れなどが残ったものである場合もあるかと思います。
もちろん、善意でいただいているものですし、まだまだ使用できるものは使っていった方が良いとは思うのですが、黄ばみ汚れが目立つと、ちょっと気になってしまいますよね。
そこで、お下がりでいただいた新生児服に黄ばみ汚れが残ってしまっていた場合の汚れの落し方についても確認していきたいと思います。
お湯と重曹を入れてお下がりの新生児服の黄ばみ汚れを落とす方法
比較的手軽に行える黄ばみ汚れの落とし方としては、沸騰させたお湯の中に新生児服と重曹を入れるという方法がおすすめです!
服がしっかり入るだけの量のお湯を沸かし、お湯が沸騰したら火を止め、その中に黄ばみ汚れの残ってしまった新生児服と、重曹を大さじ2杯程度入れて軽くかき混ぜます。
その後は、お湯が冷めるまで放置し、温度が十分に下がったら、最後に赤ちゃん用の洗剤を使って普通に洗濯機でお洗濯をして完了です。
お掃除などのために重曹を自宅にストックしているという人も多いかと思いますし、自宅に重曹がない場合でも、ドラッグストアや薬局などで比較的安く購入することができるので、比較的手軽にできて、キレイに汚れが落とせる方法かなと思います。
酸素系漂白剤を使ってお下がりの新生児服の黄ばみ汚れを落とす方法
重曹のほかにも、酸素系漂白剤を使って黄ばみを落とす方法もあります。
赤ちゃんが使う新生児服に漂白剤を使用しても大丈夫かなと不安になりますが、実は、赤ちゃん用の漂白剤っていうのも市販されているんですよね!
赤ちゃん用であったとしても、直接衣服にかけて使わないようにと注意書きが書かれているものもあるため、基本的には水に溶かして漬け置きする洗い方になります。
普通に水に溶かして使用しても良いのですが、酸素系漂白剤を使用する場合も、温度が高いお湯を使ったほうが汚れが落ちやすくなるんですよね。
酸素系漂白剤を使って黄ばみ汚れを落とすときは、60℃以上の温度のお湯にとかして、赤ちゃん用の洗剤と漂白剤で汚れを落としてから、仕上げとして普通に洗濯機でお洗濯するだけでOKです。
まとめ
お下がりでいただいた新生児服であっても、どの程度汚れなどが残っているのかわからないので、念のために改めて洗濯してから使ったほうが良いですね!
また、洗濯や水通しを行うことによって着心地も良くすることができるので、気持ちよく使っていただくことができるかなと思います。
場合によっては、お下がりで譲ってもらった新生児服に黄ばみなどの汚れが目立ってしまう場合もあるかと思いますが、重曹や赤ちゃん用の酸素系漂白剤を使うことによって黄ばみ汚れを落とすこともできるので、ぜひぜひ試してみていただけると嬉しいです!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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