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プロジェクトレポート |
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■2011.5 内部造作工事2
完成まで残り一週間となり、内部の仕上げに取り掛かっています。
1階ワークスペースは天井も鉄骨のフレームをあらわしにし、白く塗装しました。
床の仕上げも土間ですので、ラフな空間です。

2階はベッドルームになりますので、階高、開口を抑えて、
落ち着ける空間にしています。

3階、リビング・ダイニングの吹き抜け空間。

屋上に出ると、都市の中にいることを実感させてくれます。

完成まであと少しです。
■2011.5 内部造作工事
工事は進み、現在は内部の造作工事を行っています。
プラスターボードを貼り、これから塗装で仕上げていきます。
3階のリビング、ダイニングエリアは、1.5層分の吹き抜けがあるため、
ダイナミックな空間になっています。
南に開いた開口からは、日光が良く差し込みます。

階段エリアです。
コンパクトな住宅ですので、階段室はつくらずオープンにしています。
階段自体も鉄骨で薄く軽い印象です。

1階はワークスペースです。床の仕上げは土間になります。
前面をフルオープンにし、外部との関係性も近くしています。

ついに足場も外れました。
縦に長く伸びたボリュームは真っ白に塗装しました。
サッシは黒にし、コントラストをきかせています。
来週には完成し、6/5(日)はオープンハウスです。

■2011.3 上棟
基礎工事が終わりましたら、次は建て方です。
狭小な敷地を効率よく使える平面、断面の構成から
構造は鉄骨造になりました。


建物のフレームが現れました。
ワンフロア6坪弱のコンパクトな住宅ですが、
突き上がるように伸びた構造体が、とてもダイナミックです。

躯体が建ち上がると、造作工事に移っていきます。
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工事は地盤改良工事からスタートです。
今回は柱状改良を採用しています。
簡単に言うと、良好地盤まで、土の中にコンクリートの柱を造ります。

続いて、基礎工事です。
建物のフットプリントが見えてきました。

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■お施主様たちによる地鎮祭
ある晴れた日、お施主様、そしてそのご友人たちを招いて、
地鎮祭という名のお披露目会が開かれました。

2日に渡って、多くの人が立ち寄り、ここに建つ家の話を肴に、
のんびりと語らいました。

ご友人が作成されたアート作品も掲げられ、
少しだけ厳かな雰囲気に。

この土地は前面道路に車の進入がありません。
お子様がぱっと道に飛び出しても大丈夫です。
きっと道も遊び場所になるのでしょう。
少しだけ、昔ながらの街並の残るエリアです。

事前に近隣の方々にも挨拶をし、十分な配慮をして行いました。
なかなか近所の人の顔も分からないような時代ですが、
これからこの地で長く、安心して住まうことを考えると、
とても意味のあるイベントだったと思います。
工事はいよいよ着工です。
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先日、正式な地鎮祭は終わりましたが、水面下ではお施主様とそのご友人で、
別の地鎮祭プロジェクト・インスタレーションの企画が進んでいました。
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コンセプトは以下の通りです。
『スクラップしてビルドする行為は、都市には不可欠であり、都市が有機的に機能する一つの源とも言える。
反面、土地が持つ力を無視し、土地を単なる不動産とみなして行われる暴力的なスクラップアンドビルドは、じわじわとゲニウス・ロキを殺し、都市を疲弊させ蝕んでゆく。
都市はそこにある形態だけでなく、都市に生きる人たちの行為から生じる関係性があって初めて成立するのではないだろうか。』
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『このプロジェクトは、スクラップアンドビルドが行われる狭間の時間に、土地の記憶、土地に宿る地霊を継承するための行為の提案である。
建築前の更地になった土地にて、施主や、その友人の制作したアート作品の展示、近隣住民との食事会、および、地鎮祭といったイベントを通じて、そこにこれから住まう人が、土地を巡る人たちとの関係性を深めていくことを目指す。
空間形態はそれを促すための1つの装置として機能する。』
(土屋真 + 岩岡哲夫)
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土地を新たに購入して、家をつくる場合、元々その土地に長く住んでいた方々と、新たに引っ越してくる人との接点は、意外と少ないものです。
このインスタレーションを通じ、お施主様、そのご友人、近隣の方々など色んなコミュニケーションが生まれることで、お互いを知るきっかけにしようという、ポジティブな企画です。
その様子は次回ご報告します。 |
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■地鎮祭
港区、10坪の敷地でスタートした都心ならではのライフスタイルを実現する
住宅プロジェクトもついに地鎮祭を迎えました。
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最後はお施主様より乾杯のご発声をいただきました。
工事の安全を全員で祈念しました。
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数日後、日も暮れたころ現地に行きますと、キューブに組まれたスチールパイプと
等間隔に木材が建てられていました。
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何か儀式のように見えます。
お施主様とそのご友人たちで準備が進められました。
この意味は次回ご報告します。
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■ファサードデザイン
今回のミーティングは住宅の顔とも言えるファサードのデザインについてでした。
数パターンのデザインを用意し、検討を進めていきます。
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中でも開口部は、お客様にとって機能的にも重要な点ですので、
実際の使いやすさ、セキュリティ、デザインなど総合的に考えます。
その場でトレーシングペーパーを使い、何度もデザインのチェックをします。
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モダニズム建築を思わせる、機能性から導かれる必然的なデザインが、
少しずつ形となり、最終的に決定しました。次回は模型で確認です。
また本プロジェクトでは、音楽や映像などのアーティストであるお施主様が、
地鎮祭にあわせて、イベントを行う予定です。
こちらもまたご報告できればと思います。
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■模型確認
前述の通り、今回の敷地は約10坪という狭小地です。
平面だけではイメージがつかめないため、模型で確認するのですが、
分かりやすいよう、断面から見えるようにしています。
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地上3階建てで、リビングフロアの上部には、
ロフトと吹き抜けの空間を設ける予定です。
お施主様ご家族が大半を一緒に過ごす場所は、
特に重要な空間と位置づけ、プランをしています。
また1階のワークスペースもパブリックなフロアとして、
おもしろい機能を持ちそうです。
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さらには屋上まで、アイデアは膨らんでいます。
都心部、狭小地ならではのライフスタイルが、カタチになってきました。
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今回のプロジェクトは土地のご紹介・仲介からBoo-Hoo-Wooで行っています。
お客様は映像、音楽とクリエイティブなお仕事をされているご夫婦と
1歳になるお子様の3人家族です。
都心部、約10坪の狭小地で、どれだけ豊かなライフスタイルをご提案できるのか。
進捗をレポートしていきたいと思います。
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